昨日の豪雨。
被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。
娘が帰宅困難になって、名古屋まで迎えに行きました。
こういう時、ナビはあまり役に立たない。笑
普段なら、
最短。
最速。
混雑回避。
そういう「より良い答え」を探すのはすごく得意です。
でも昨日みたいに、
こっちは冠水。
あっちは大渋滞。
その先も通れるか分からない。
そんな状況になると、
「プラス10とプラス8のどちらがいいか」
ではなく、
「マイナス7とマイナス5のどちらを選ぶか」
みたいな話になります。
そうなると、機械も人間も一気に難しくなる。
白鳥公園の近く。
普段なら通らないような脇道に案内されて、
堀川沿いへ。
そのまま進んだら、
水の中に突っ込み始めました。
これはダメだと思って、
ハザードを出して、ゆっくりバック。
無理はしない。
東海豪雨の時、僕は一度エンストしているので。笑
なんとか娘を迎えに行って、
帰り道。
駅の周辺には、
電車が止まって歩いて帰る人たちがたくさんいました。
大変なはずなのに、
なぜか少し楽しそうにも見えました。
雨が上がって、
もう帰れると思えたからなのか。
それとも、
いつもと違う非日常だったからなのか。
高校でも、
親の迎えを待つ生徒。
学校に泊まる生徒。
一人ずつ引き渡しをする先生。
こちらも完全に非日常。
でも、
その場その場で、
できることをやっている。
昨日みたいな日は、
日常なんて本当に簡単にひっくり返るんだなと思います。
電車が動く。
道が通れる。
子どもが普通に帰ってくる。
そんなことも、
普段は全部「当たり前」になっている。
だからこそ、
当たり前の毎日に感謝したい。
でも同時に、
非日常が来た時に、
必要以上に嘆かず、
無理をせず、
その時点で一番マシな選択をする。
完璧な正解がないなら、
マイナス7よりマイナス5を選ぶ。
それを積み重ねる。
日常でも、経営でも、人生でも、
たぶん大事なのは、
いつも最適解を出すことではなく、
状況がひっくり返っても、
その都度、よりマシな方を選び直せることなんだと思います。
