全東信破産で改めて考えたこと。経営者に必要なのは「万が一への備え」です。

全東信が破産。

まずもって

うちの関与先に利用している会社がなかったことに一安心しました。

ニュースになるのは破産という事実。

でも本当に大変なのは、その先です。

カード決済が突然使えなくなる。

売上金の入金が止まる可能性もある。

その瞬間から現場は動かなければいけません。

店舗には告知を出す。

銀行へ走って両替金を多めに準備する。

現金対応へ切り替える。

お客様へ事情を説明する。

時には文句を言われることもあるでしょう。

それでも営業は止められません。

ニュースには映らないけれど、一番苦労するのは現場の経営者やスタッフです。

だからこそ。

普段から資金繰りを整える。

現金の流れを整える。

複数の決済手段を持つ。

万が一を想定して準備しておく。

今回のニュースを見て、改めてそう感じました。

そしてもう一つ思ったことがあります。

こういう時こそ、セーフティ共済は使えるのだろうか。

節税目的で語られることも多い制度ですが、本来はこうした不測の事態に備えるための制度です。

制度は目的を知ることで、本当の価値が見えてきます。

税理士の仕事も同じです。

申告書を作るだけではありません。

会社のお金の流れを整え、何か起きても慌てない状態を一緒につくる。

それが僕らの仕事だと思っています。

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