「はじめ」が好きなのは、「きっかけ」が嫌いだから。

お盆明け。

月曜日。

後半戦スタート。

僕は昔から「はじめ」という言葉が結構好きです。

月初め。
週初め。
仕事始め。

新しく気合いを入れる機会なんて、いくつあってもいい。

一方で、なぜかあまり好きではない言葉があります。

「きっかけ」。

我ながら面倒くさい人間だと思います。笑

もちろん、

「あの人との出会いがきっかけだった」

「あの経験が人生を変えるきっかけになった」

そんな使い方まで嫌いなわけではありません。

僕が少し引っかかるのは、

「何かきっかけがあれば始める」

という使い方です。

きっかけがないから、まだやらない。

良い機会が来たら始める。

環境が整ったら動く。

なんとなく、やらないことが成立する言い訳のように聞こえてしまう。

でも「はじめ」は違います。

月曜日だから。

月初だから。

お盆が明けたから。

別にそんなものに、本当の意味なんてありません。

自分で勝手に線を引いて、「ここから」と決めているだけ。

だったら、何度あってもいい。

朝からダメだったなら午後から。

今週ダメだったなら来週から。

いや、気付いた瞬間に、そこを「はじめ」にしてもいい。

経営も同じだと思います。

経理を整える。

数字を見る。

AIを使ってみる。

クラウド会計を導入する。

新しい売上を考える。

何か特別な「きっかけ」がやってくるまで待つ必要はありません。

自分で「ここから始める」と決めればいい。

そして僕ら税理士も、社長に何か特別な「きっかけ」を与える存在でなくていいのかもしれません。

社長自身が決めた「はじめ」に立ち会い、数字や仕組みを整えながら、その先へ一緒に進んでいく。

そんな存在でありたいと思っています。

お盆明け。
月曜日。

今日もまた、新しく始める。

……なんで僕は、こんなに「はじめ」が好きなんだろう。

ここまで書いていて、ふと思い出しました。

子どもの頃に読んだ、俵万智さんの『サラダ記念日』。

何でもない一日に、自分で意味をつける。

特別な出来事が起きるのを待つのではなく、自分でその日を特別な日にしてしまう。

もしかすると僕は、子どもの頃からこういう考え方が好きだったのかもしれません。

金田崇志税理士事務所 × グーチョキ会計株式会社は、東海市を中心に、知多市・大府市・半田市など知多半島や名古屋市周辺の中小企業を支援しています。

会社を整えたいと思ったその日が、「はじめ」でいい。

その一歩から、一緒に考えていきます。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA